所在地 | 横浜市瀬谷区 |
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種別 | 土地 |
成約時期 | 2020年3月 |
ご相続で取得された土地の売却相談でした。
以前はご両親がお住まいだった場所で、現在は築年数が経過した
家屋を解体して更地のい状態でした。
売却において課題となったのは、買う側の方が建築できる
建物面積の大きさでした。
建物を建築する場合、その地域ごとに建築できる建物の規模の制限があります。
例)30坪の土地 容積率(延べ床面積の上限率)80%の場合、
延べ床面積24坪までの大きさの建物が上限となります。
今回の土地については、この容積率が厳しい事と土地面積が狭小という部分が
最大の課題となりました。
2LDKの住宅が建築できる住宅のイメージとなります。
売却するうえで、購入する方がどんな家を建築できるかがポイントです。
今回売地として広告に掲載し、
土地をお探しの方を見つけるとしても長期販売になる懸念がありました。
なるべく高額で売却する事も大事ですが、長期化も避けたい部分です。
ご相談のうえ、買取金額でも相場の金額より大幅な差がなければ
買取のご提案で進める方向となりました。
最大の課題は「間取り」
ある程度、ニーズに合った間取りが作成できなければ
商品化も難しくなります。
そこで、信頼のおける数名の設計士の方との打ち合わせを重ね、
ひとつのコンセプトある間取りを作る事ができ、
買取としてベストな価格のご提案をする事ができました。
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